SMBC日興証券グループ健康保険組合

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がんスクリーニング検査

当健康保険組合では、40歳以上の加入者の方を対象に、がんスクリーニング検査「N-NOSE」の受検費用の一部を補助します。

概要

がんスクリーニング検査「N-NOSE」とは

株式会社HIROTSUバイオサイエンス(以下、HBS社)のがんスクリーニング検査「N-NOSE」は、尿中のがんの匂いを線虫の嗅覚を利用して検知する検査です。検査に利用する線虫はがん患者の尿に誘引行動(近寄る)を示し、健常者の尿には忌避行動(離れる)を示します。この特性を利用し、線虫の尿に対する反応を調べることで、受検者の現在のがんのリスクを判定するものです。

注意事項

「N-NOSE」は、がんの罹患リスクを予測する検査であり、がんへの罹患(または罹患していないこと)を確定する検査ではありません。詳細は以下の資料をご確認ください。
がんスクリーニング検査「N-NOSE」のご案内

補助の概要

加入者が、HBS社が実施する「がんスクリーニング検査(N-NOSE)を受検した場合に、1人あたり年10,000円(税込)を上限に補助します。

対象者 当健康保険組合加入者のうち、40歳以上(年齢は年度末時点)の被保険者及び被扶養者(ただし、受検日に当健康保険組合の被保険者・被扶養者の資格がある方)

(注)「受検日」とは、HBS社が検体を受領し「検体受領メール」を配信した日になります。

受検方法 当健康保険組合指定の法人専用サイトで検査キットを購入し、採尿した検体をHBS社へ提出すると、約4~6週間で、HBS社より検査結果が郵送されます。
補助金額 被保険者及び被扶養者それぞれ1人あたり、年度に1回、10,000円を上限に補助します。
請求方法 当健康保険組合ホームページの「MY HEALTH WEB」から電子申請してください。なお、申請にあたっては、検体提出完了後にHBS社より配信される「検体受領メール」をPDF等のファイルで保存し、そのファイルを「MY HEALTH WEB」からアップロードする必要があります。
請求期限 「検体受領メール」の受信後2ヶ月以内
補助金の支払
  • HBS社が受検者の検体を受領したことを当健康保険組合が確認できた後、被保険者に対して補助金をお支払いします。
原則として、申請を当健康保険組合で受付けた翌々月(下旬)に、被保険者指定の銀行口座等(ゆうちょ銀行を除く)に、被扶養者の受検分も合算して振り込みます。

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