インフルエンザ予防接種
当健保組合では、全加入者の方を対象にインフルエンザ予防接種費用補助を実施しています。
概要
ワクチン接種時期
- インフルエンザは接種後約2週間後から、5ヶ月くらい効力が続くとされています。
- 日本では、例年12月~3月頃に流行し、1月~2月にピークを迎えます。流行時期に備えるため、毎年11月中旬までにワクチン接種を終えておくと効果的です。
- 生後6ヶ月から12歳までは2回に分けて接種すること(1回目と2回目は3~4週間空ける)が勧められてます。
ワクチンの有効性
- ワクチンには「感染」を抑える働きはありません。
- 発症を抑える効果が一定程度認められています。
- 発症後、多くの場合1週間~10日程度で回復しますが、なかには肺炎や脳症など合併症を引き起こし、入院や死亡にいたる場合があり、これを「重症化」といいます。 ワクチンの最も大きな効果は、この重症化を防ぐ効果です。但し、この効果も100%ではないことにご注意ください。
接種期間 |
毎年10月1日 ~ 1月31日 ※期間厳守 |
対象者 |
全被保険者、被扶養者で接種希望者 (接種日に当健保組合の被保険者・被扶養者資格のある方) |
医療機関 |
各自で選択 |
費用補助対象 |
期間内に接種したインフルエンザ予防接種費
- 13歳以上の方については、1回の接種のみ費用補助の対象となります。
- 海外で予防接種を受けた場合も補助の対象となりますが、提出書類(領収書・明細書など)に日本語訳を記載(または添付)してください。
- 海外で接種を受けた場合、現地通貨ベースでの費用請求はできません。
接種日の為替レートで円換算したうえで、円ベースの金額をWEB申請画面から入力してください。
為替レートは、日興外為基準レート、17:10-18:00の一般売りレートで換算してください。
( https://www.smbcnikko.co.jp/cgi-bin/bond/market2/index.cgi をご覧ください)
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費用 |
1人当たりの上限5,000円(消費税込み)の範囲内で実費まで
(費用は各自お立替えください)
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請求方法 |
保険証の記号により、請求方法が異なりますので、ご注意ください。
- 保険証記号1と2(特退・任継)の方
従来通り、「季節性インフルエンザ予防接種補助金請求書・領収書を健保組合に提出。
*当健保HPから、WEB申請することもできます。
- 保険証記号3(SMBC日興証券の社員とご家族)の方
健保HPにある「MY HEALTH WEB」から、WEB申請してください。
従来の紙の請求書では受け付けることができません。ご注意ください。
- 保険証記号1・2・3以外(SMBC日興証券以外の事業所社員とご家族)の方
健保HPにある「MY HEALTH WEB」から、WEB申請してください。
従来の紙の請求書では受け付けることができません。ご注意ください。
費用請求は、被保険者・被扶養者(13歳以上)の方は、それぞれ、ひとり1回のみです。
13歳未満の被扶養者に限り、2回分の請求が可能です。
被保険者の方がご家族(被扶養者)の分も申請してください。
なお、WEB申請の場合、申請回数の上限(1世帯につき最大2回まで)を超えるとシステム上、申請が受け付けられなくなりますので、ご注意ください。
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提出期限 (WEB申請期限) |
毎年 2月末日
- 紙の請求書の場合は、2月末日までに健保組合必着
- WEB申請の場合は、2月末日までに申請入力を終えてください
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補助金の支払い |
申請を健保組合で受け付けた翌々月(下旬)に支払い
なお、被保険者の銀行口座に、ご家族(被扶養者)分も合算しての振り込みとなります。
- 保険証記号3の方は、人事部経由にて、給与と同時に振り込みとなります。
振込先は、あらかじめ人事システムで登録されている口座となります。WEB申請の際に指定する必要はありません。
- ただし、保険証記号3の方でも、補助金の支払い時に退職を予定されている場合は手続きが異なります。
お手数ですが、当健康保険組合までお問い合わせください。
- 上記以外の方は、被保険者の銀行口座へ入金いたします。
WEB申請時にお間違いのないようご指定ください。
なお、システム上の制約があり「ゆうちょ銀行」はWEB申請では指定できません。ご了承くださいますようお願いします。
- 特退・任継の方は、ご登録いただいている被保険者の銀行口座へ入金いたします。
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